こんにちは!年中無休で皮脂と戦い続ける生粋の脂性肌、30代の私が、ついに美容医療のダー-マペンに挑戦した記録をここに綴りたいと思います。私の悩みは、何と言ってもオレンジの皮のように開いた頬の毛穴。どんなに評価の高い下地を使っても、午後には皮脂と混ざって毛穴落ちし、見るも無惨な状態になるのが日常でした。もうセルフケアでは限界だ、そう感じて予約したのが美容クリニックのカウンセリングでした。医師に私の肌を見せると、典型的な脂性肌による開き毛穴と診断され、肌の再生を促すダーマペンを勧められました。肌に針で穴を開ける、と聞いて最初は少し怖かったのですが、コラーゲンを増やして内側から毛穴を引き締めるという仕組みに、これしかない!と決意を固めました。施術当日。まずは顔全体に麻酔クリームを塗られ、30分ほど待ちます。だんだんと顔の感覚が鈍くなっていくのが不思議な感じでした。そして、いよいよ施術開始。ペン型の機械が肌の上を滑っていく感覚で、場所によってはチクチク、ジョリジョリといった軽い刺激がありましたが、麻酔のおかげで痛みはほとんどありませんでした。特に毛穴が気になる小鼻や頬は、少し念入りに施術してくれているのが分かりました。施術時間は20分ほどで終了。鏡を見ると、顔全体が真っ赤!まさにトマトのようで、少しヒリヒリとした熱感がありました。これが噂に聞くダウンタイムか、と少し不安になりましたが、クリニックで渡された鎮静パックと保湿剤でケアをすると、痛みはすぐに落ち着きました。翌日はまだ赤みが残っていましたが、メイクで隠せる程度。肌表面はヤスリのようにザラザラしていて、これが回復の兆候なのだと自分に言い聞かせました。この期間は、とにかく保湿と紫外線対策を徹底。刺激の少ないスキンケアで、肌の回復をサポートすることに全力を注ぎました。そして施術から5日ほど経った頃、ついにその時が訪れます。洗顔をしていると、ポロポロと古い角質が剥がれ落ち、その下から現れたのは、つるんとした新しい肌でした。鏡を食い入るように見つめると、あれほど主張していた毛穴の凹凸が、明らかに浅くなっているのです。肌全体のトーンも上がり、触り心地も滑らか。一度の施術でこれほどの変化があるなんて、感動で言葉を失いました。
毛穴撲滅記!ダーマペン体験ブログ